大企業向け 新しい支援メニュー

中小企業診断士の枠を超えて、新しい支援メニューを開発しています。

 

大企業では、多くの問題を抱えています。

人が活性化してない、戦略を決められない、市場が読めない、経営判断ができない・・・

 

 

大企業での経験と、中小企業経営コンサルタントの経験の両方を持つことで、大企業も問題が外からよく見えるようになりました。

 

興味がるコンテンツがあれば、一緒に取り組みませんか?

 

 

経営センスのない幹部ばかり

経営センスのある人が幹部になっていく仕組みを持っている企業はほぼありません。

 

過去の実績で選ばれば部門トップが、次の部門トップを選んでいませんか?

 

これはそれぞれの企業ごとに根深い問題があり簡単に解決できるものではありません。

時間はかかりますが、ソリューションはあります。

 

社員を活かす ダイバーシティ

多様な意見を活かすことが、企業の成績に寄与する局面と、1つの価値観で一致団結することが、企業の成績に寄与する局面があります。

 

仕事をするときに、今は、どちらの局面がを理解しないといけません。

多くの企業では、成功をより効率的にするために、業務を精巧化する局面を経験しています。

その後、外部環境が変化した時に、その価値観を変換できない企業は行き詰まっています。

 

行き詰まった時、すなわち、過去の価値観が通用しなくなった時に企業は変わらなくてはなりません。

その時必要なことは、「顧客・市場を見ること」と「多様な意見」です。その中から、次の価値観を見つけ出す必要があります。

 

 

次の図は、従業員の個性を生かすために、私が使っている性格マップで、「性格マトリックス」と呼んでいます。

 

 

企業ステージとパラダイム

企業には成長に伴い、いろいろなステージがあります。

それぞれのメインの働き方があります。

 

「0→1」という言葉を聞いたことがあると思います。

新しいものを作り出す、創業、新規事業のことを指します。

この時は多産多死で失敗はつきものです。

完璧を求めるよりトライ&エラーの精神です。

 

仕事のステージはそれ以外にもいろいろあります。

 

 

0→1:新しいことにチャレンジする、形を作る

1→6:事業を大きくする

6→9:安定成長期(安定志向の優秀な社員が入社してくる)

9→10:仕上げ期、精巧化、効率化、競合戦略

維持:売上を守る

破壊:事業の役目が終わり衰退する時期

 

多くの組織で、上司と部下の価値観や物の見方(パラダイム)が違うのは、違うステージの経験をベースにした仕事に対する向き合い方を持っているためです。

 

このステージ別パラダイムという偏見をリセットしないと、「まともにものが見えていない」まま仕事をする集団になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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